約 3,757,426 件
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/453.html
【名称】 "意欲の慈愛・新代" 【読み方】 アニムス・カリタス・ノウム 【枢要徳】 慈愛 【使用者】 柴田・勝家 【登場巻】 3巻上~ 【詳細】 「Animus Caritas Novum」。「新しき慈愛の魂」の意。M.H.R.R.が所有する翼にも似たタワーシールド型の聖譜顕装。 「慈愛」の枢要徳を司る聖譜顕装の「新代」。 能力は「敵対行動を一瞬停止させる」。 攻撃も防御も、使用者に対する敵対行動とこの武装が認識すれば、その行動を全て一瞬停止させることができ、相手の防御をすり抜けてこちらの攻撃を当てることも可能。 使用者である柴田が神格武装・瓶割も同時に所持しているため、非常に強力な効果を発揮する。 この武装が勝家に懐いたことで、彼はティリー将軍も二重襲名することになった。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/181.html
【国名】 六護式仏蘭西 【読み方】 エグザゴン・フランセーズ 【対応国】 毛利家+フランス 【トップ】 ルイ・エクシヴ(仏蘭西代表) 毛利・輝元(極東側毛利家代表) 【登場巻】 3巻上~ 【詳細】 極東の中国地方に存在する国。時期的に絶対王政中。 3巻の主な舞台となる国で、名前の「六護式」というのは国の形が六角形(ヘクサゴン)をしていることに由来する。 本拠地は巴里だが、具体的な位置は不明。少なくとも羽柴が攻め込める位置ではある模様。 総長連合総長はルイ・エクシヴ。生徒会長はエクシヴの妻毛利・輝元。 元々カール大帝が作り上げた大国が3分割されたうちの一つがベースとなっており、広い平野を持つ。 だが歴史再現的に皇帝総長も教皇総長も得られず、生産力だけを武器に隣接するM.H.R.R.とK.P.A.Italiaから長い間搾取され続けていた。 しかしルイ十四世の襲名が叶ったことで、世界史側の歴史では勝利者とも言えるまさに覇権を手にする。 日本史側である毛利家との協同も進められており、輝元とエクシヴは旦那の襲名が叶った後学生結婚した。 アデーレ・バルフェット、ネイト・ミトツダイラ、ヨシナオらの出身地。 ネイトの母親である人狼女王、そしてその夫は今も六護式仏蘭西領地に住んでいるが、娘と和解した後は頻繁に武蔵に乗り込んでおり、NBでは常駐している。 預けられた大罪武装は「虚栄」と「驕り」に対応する。 傲慢の光臨 はルイ・エクシヴが、 虚栄の光臨 は毛利・輝元が所有する。 配られた聖譜は賢明【プルデンティア】。その枢要徳に対応した聖譜顕装は 聖骸の賢明・旧代 と 聖骸の賢明・新代 。 "旧代"をルイ・エクシヴが、"新代”を毛利・輝元が所持する。 それぞれが攻撃と防御に適した機能を有し、自動人形や武神としったメカ主体の戦士団による蹂躙から、 エクシヴ本人の驚異的な攻撃を叩き込みつつ、輝元がトップを狙う攻撃を防いだり、そのヤンキーじみた攻撃的な姿勢とは裏腹の緻密な作戦の元他国と交渉するなど戦力以外の面でもそつがないのがさすが大国といったところ。 主な教導院はEcole de paris。 制服は派手目のデザインで、教譜的な堅苦しさがなく、武装も騎士的なものが薄くなっている。 K.P.A.Italiaのルネサンスを吸収し、信奉主体の生活から人間らしい生活にシフトしつつある国の内情を反映した、流行最先端の表れである。 (肝心のK.P.A.Italiaは、いまだに旧派の影響が強い制服であるが) 英仏百年戦争等の影響で六護式仏蘭西の人間は英国に対してあまり良い感情を持ってるとは言えない。 それは英国の態度もあるのだが、騎士階級は特に顕著だとか。 ネイトも当初英国の人間であったメアリに対して余所余所しい態度を取っていたが、餌付けされたアデーレは然程かからず溝を埋めている。 武蔵に対してはマクデブルクの略奪やアンヌ・ドートリッシュの関わりで割りと友好的。 当初はアルマダ海戦を終えIZUMOに入った武蔵を、M.H.R.R.が領域内航行禁止としたことで敵対したものの、 真田十勇士の乱入や、P.A.Odaの介入、テュレンヌの娘に対する"しつけ"等で有耶無耶になり、 マクデブルクの略奪でM.H.R.R.の改派領邦に協力したことから比較的有効的な関係となった。 関東解放作戦にも助力を行ったほか、預けられていた虚栄と傲慢2つの大罪武装を武蔵に返却している。 これらの余裕とも見える行動は、フランスとして歴史再現に裏打ちされた最大の繁栄が約束されていることもあるが、彼らは既に外界、つまり極東の外に広がる土地の開拓を見据えて行動しているがため。 エクシヴは衰退する毛利家の当主である妻のことを気にかけており、彼女を極東側のNO1にするべく、武蔵を叩き潰して松平の襲名権を奪い取り、名実ともにこの世界に覇王として君臨することを考えていた。 関ヶ原の戦いで最終的に松平率いる東軍と、毛利の属する西軍はぶつかりあうことになるため、表立って仲良くすると聖連の横やりが入る可能性も考えられるが、 11巻上における歴史再現によってお互いに損失を最小限にしつつ、関ヶ原の戦いの再現を完了。 ヴェストファーレン会議では主に輝元が先頭に立って他の国との交渉を行う。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/398.html
【用語名】 襲名者 【読み方】 しゅうめいしゃ 【詳細】 聖譜記述にある歴史上の人物を歴史再現のために名乗ることになった者のことを指す。 解釈にもよるが、大体は同じ性別の者が襲名を行う。 この世界では襲名を行うことが国や個人の利益につながるため、「解釈」によって他国に同じ襲名者が現れることもある(実際に登場したことはない)。 場合によっては、一人の人物が日本史側と世界史側の人物を同時に襲名する二重襲名が行われることもある。 襲名をしたからにはその名にふさわしい活躍が求められ、不適格とされれば聖連から襲名剥奪されることもありうる。 極東の歴史での襲名者の場合、今の時代だと戦国時代の大名などに当たるため、襲名する名によってはお金や土地が貰えたりもする。 このため立花家では立花・道雪が収入源だったが、引退して収入が無くなったため、立花家は土地で野菜を作ったりしてしのいでいた。 印度諸国連合、里見家、真田家、奥州シビルの伊達家、最上家は世界史側であるが、それに対応する襲名者は登場していない。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/777.html
【曲名】 星祭り 【読み方】 ほしまつり 【詳細】 葵・喜美がBD第1巻特典小説きみとあさまでで披露していた曲。 同じく1巻には特典としてフルバージョンCDが収録されている。 アニメ2期の最終話にてきみとあさまでのライブに使用されていた。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/127.html
【所属】 オクスフォード教導院 【名前】 ウオルター・ローリー 【読み方】 うおるたー・ろーりー 【種族】 極東人 【元ネタ】 ウオルター・ローリー山中幸盛 【字名】 トライデント 【戦種】 近接武術師 【HN】 山| 【登場巻】 第2巻上~ 【人物】 女王の盾符 の「1」で極東人。 英国の陸戦団師範と戦時補佐を務めている。 長い前髪により目元が見えず、完全に無口なので字名は他称のもの。 アニメ放送に伴い声優ももちろんいるが、やはり無口(声優はハットンと兼ね役)。 柄と鍔だけの重力刀を幾本も装備しており、普段は柄だけで1m半を超える巨大な重力刀を肩に担ぎ左肩やあちこちの制服に重力刀をセットしている。 忍術と刀を使った居合抜きを得意とし、一対一に特化しているように見えるが、重力刀の設定を変えることで多人数相手用の戦闘方法に切り替えることができ、また重力刀を用いた引力式切腹型分身を戦闘中にたやすく行うほど極めて高い戦闘技能を持つ。 実は尼子十勇士の生き残りの一人。 元々は「山中・幸盛」を襲名し、「トライデント」という字名は本名(あくまで襲名した名前だが)の言葉遊びからつけられたもの。 本編より二年前に乗っていた船が追撃され英国に不時着、 傷有り を名乗っていたメアリに助けられるも、その妹であるエリザベスに忠誠を誓い(点蔵は、英国を率いて守るエリザベスに己が忠誠する資質をみたのだろうと推測)以後 女王の盾符 の一員となった。 山中としての字名は「山陰の麒麟児」。 本職の忍者である点蔵・クロスユナイトよりも忍んでいるお方。 一応実況通神用のHNはあるが、参加したとしても文字を打ち込むことはない(というより普段からこのような遣り取りには参加しないらしく、2巻下の英国と武蔵の会議中一度だけ参加した際にはとても驚かれていた)。 4巻下ではノヴゴロドにてP.A.Odaと戦う武蔵を援護する形で、英国陣営として登場。 メアリと点蔵の重なった影から現れ、片腕を失った柴田・勝家の前に現れ交戦した。 また、中の人はクリストファー・ハットンも担当。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/601.html
【地名】 仙台伊達教導院 【読み方】 せんだいだてきょうどういん 【場所】 奥州シビル 【詳細】 シベリア未踏地域にある奥州シビル東部に存在する主教導院。 伊達・政宗を筆頭とする「伊達家」の面々が所属する。 他の教導院と違い、役職持ちに副会長と書記が居ない。 これは中央集権型であり、他国が攻めて来ても即座の対応が出来るように、また必要以上の力を欲しない、と言う理由で人員が削られているため。 伊達自体は聖譜記述で将来の繁栄が約束されているため松平の天下を信じていたが、3巻下にてM.H.R.R.に武蔵勢が大敗北したことから方針転換。 そのため松平家と縁をきるべく伊達・成実を派遣する。 しかし武蔵連中の予想外のやりとりにより、結果的に逆に外交官を送り込まれることになり、向井・鈴とキヨナリ・ウルキアガを受け入れ、 伊達・政宗とその弟である小次郎、そして青龍武神をめぐる隠された謎をめぐるやり取りを経て、成実は武蔵へ歴史再現のため移動、政宗も武蔵に協力する旨を伝えた。 成実は出奔の歴史再現があるため、対外的には行方不明扱いとなっている。 鬼庭・綱元も羽柴側に移籍する歴史再現があるため、教導院としての戦力は今後かなり削られてしまうことになるだろう。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/416.html
【用語名】 二重襲名 【読み方】 にじゅうしゅうめい 【詳細】 歴史再現によって、選出された個人が歴史上の人物の名を二人分も襲名すること。 例えば、立花・宗茂が「神速」ガルシア・デ・セヴァリョスの名も襲名していると、 立花・宗茂を襲名している個人がもう一つ、別の名を襲名していることとなり、これが二重襲名となる。 現在のGENESIS時代では、日本史と世界史の歴史再現を同時にやっている関係上、 日本史側と世界史側を襲名しているとどちらの戦いにも参戦できるようになったりするので、 日本+世界に対応している国では二重襲名者はそれなりにいる。 もちろん日本+日本(例:大久保・忠隣/長安)、世界+世界(例:リュイヌ+マザラン)の二重襲名者もいる。 三征西班牙はこの二重襲名者が多い。 逆に対応する国のない武蔵、英国には、二重襲名者はほとんどいない。 三重襲名をしている者もいるが、今の所上杉・景勝一人だけ確認されている。 欠点としては2つ名前を持つため、歴史再現が進むと片方の人物が死亡する事件、戦争の再現が行われた場合、死亡した人物に由来する権限や能力は使えなくなる(わけではないが難しくなる)ことが挙げられる。 そのため二重襲名した片方が死亡した時期や契機を迎えた場合、その襲名を解除するなどして対応する必要がある。 例外として傭兵王ヴァレンシュタインを襲名した前田・利家は、暗殺によって死亡したという史実を何らかの解釈によって「亡霊」として存続することとなり二重襲名をし続けている。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/943.html
【用語名】 カルロス一世のメモ 【読み方】 かるろすいっせいのめも 【詳細】 公主隠しにあったカルロス一世が書いたメモ。 M.H.R.R.でカール五世を襲名していた繋がりで、カルロス一世が持っていたものをルドルフ二世が受け継いでいた。 そのメモを手にすることで六護式仏蘭西の協力を得られることになったため、トーリ達はメモの入手を目的に幽閉されているルドルフ二世の元へ向かう。 そして三巻下にてルドルフ二世とネイト・ミトツダイラの相対戦が発生し、ミトツダイラが勝利したことでメモを入手した。 そのメモは六護式仏蘭西に渡され、六護式仏蘭西は改派ルートでそれを解読。 簡単な置き換え式の暗号文で書かれていて、解読したのはオラニエであり、毛利・輝元は小田原征伐の権益精査の場面で内容を伝えている。 その内容は極東語で『たいきょうさまにことばあそひのしつもん ういりあむにたのむか』。 中盤から後半にかけては普通に意味も通じるが、このメモ内容で最後まで解けなかった問題は前半の「たいきょうさま」。 極東語で書かれている以上漢字に当てはめることも考えねばならず、そうなった場合「たいきょう」という字はいくつか漢字に当てはめる候補が出てくるものの、様をつけるような言葉ではない。 それに真っ先に気がついたトマス・シェイクスピアは、文章中の濁点はその位置で良いのだろうか?と疑問している。 なお「たいきょうさま」というのは、「滞京」、都にとどまること、それに様をつけて、「京にとどまる者=帝」という考察もあった。 結局これは10下にて、「大狂様」こと大フアナ(カルロス一世の襲名上の母で狂女王とも言われる人物)を指すと判明した。 実はこのメモには後半部分が存在していて、解読したオラニエも敵対しているP.A.Odaや、公主隠しに狙われていることもあり、全ての情報を一度に渡すわけではなくメモは前半部分のみ渡していた。 その後半部分はオラニエの血縁上の姪、クリスティーナが持っている。 8巻上でクリスティーナを助けたことにより、後半部分のメモの内容を武蔵勢は手に入れたが、 8巻下の時点において「文の内容」はある程度解読出来たものの、「文の意図や意味」までは理解出来ていない(明智・光秀は解読に関して「スラブに関する言葉遊び」と述べている)。 クリスティーナはこの暗号文を解読できたが、現状は解読方法などは教えていない。 内容は 12・46・57・68・58・78・66・110・32・43 96・26・94・115・79・90・26・42・106・43・82・115・91 90・92・42・23・79・81・104・83・42・105・11・87・84・85・86 31・24・84・73・100・64・43・18・75・90・26・42・83・84・85・86・55 81・43・75・67・19・20・36・77・101・23・90・25 というもの。 浅間が通販番組のノリで仮説を言ってみたり、立花・宗茂なども考察に参加した結果、 1.書いている内容が段階を踏んでいて、最後がやや離れているので最後の文は多分追伸 2.丁寧な親しい文ではなく、ただ用件を伝えるためのもの 3.今までの色々をかき集めたらもしかしたら武蔵勢が追いかけているものは黎明の時代関係に 滅茶苦茶関わっていてこのメモは創世計画や大罪武装やろうぜ! と示唆しているものかもしれない。 となった。 解読はネシンバラとシェイクスピアがすることになり、9巻上では三征西班牙の協力も得られるようになった。 9巻下でネシンバラが解読するも、話が長くなるためか説明は同じく解読を完了していたシェイクスピアが行った。 文章は以下の通り。 りそおとおうこわれた ながよしのず(つ、す)がいがただしい ず(つ、す)きいいのふ(ぶ)きをいわおにおさめ なず(つ、す)おわりこたまにず(つ、す)がいをおさめよ ふたりのせいじょはいず(つ、す)こ と解読された。 この文の意味については9下と10下にてより詳細な推測がされたが、 最後の文以外の概要を要約すると 「元信のメサイアは壊れた。(織田・)信秀のゴルゴダ(創世計画)が正しい。大罪武装を一つに収め、夏の終わり第2の月に犠牲を収めよ」 …つまり冒頭の「質問相手」と合わせると創世計画へのカルロス一世の迷いを示したものだったらしい。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/240.html
【国名】 M.H.R.R. 【読み方】 エムエイチアールアール/神聖ローマ帝国 【対応国】 羽柴+神聖ローマ帝国 【トップ】 皇帝総長ルドルフ二世→マティアス(ルドルフ二世) 【登場巻】 3巻中~ 【詳細】 極東の近畿地方に存在する国。「M.」は「桃山」、「H.R.R.」は神聖ローマ帝国のドイツ語表記「Heiligen Römischen Reichs」の略と思われる。 なお、「エムエイチアールアール」は英語読みで、ドイツ語アルファベートとして読むと「エムハーエルエル」となる。 この国はカール大帝が作り上げた国が三分割された内の一つがベースであり、六護式仏蘭西とK.P.A.Italiaに隣接する。 神聖ローマ皇帝がトップにいるが教導院や総長連合との兼ね合いで「皇帝総長」という役職となっており、隣国であるK.P.A.Italiaの教皇総長の認可が必要だったため、 次代の移り変わりと共に各領邦から選帝侯という代表を選出、そこから選挙で皇帝総長を選ぶようになったため権威が形骸化。 最終的に現在では有力貴族であるハプスブルク家から選出され、世襲制となった。 元々宗教革命等が行われる関係上、国内は旧派と改派が入り乱れた複雑な力関係で成り立っており、 中央権力が少し弱い反面、各地の領邦にある教導院が独自の権力を有し、各教導院のトップ、一般教導院における総長は副総長と呼ばれ、 皇帝総長を輩出した教導院の副総長がM.H.R.R.生徒会長を兼任し他の副総長よりも上位に立つ仕組みになっている。 これは上記の歴史を再現する意味合いもあり、は総長兼生徒会長は皇帝総長ルドルフ二世が君臨していた。 しかし、「魔術に傾倒し幽閉される」歴史再現のため、ルドルフ二世は実の弟であるマティアスの手により幽閉され、作品終盤まで全権は彼が握っていた。 時期的に皇帝総長の権力が弱く疲弊し国力も低下していたが、近畿地方にいた羽柴が歴史再現で中国地方にある毛利家への攻撃を開始したのと尼子家残党の支援を羽柴が行い始めたのを契機とし、 P.A.Odaから本来はムラサイである羽柴勢力を、「ムラサイから旧派に改宗するのであればM.H.R.R.に受け入れる」として同盟を結び、 P.A.Odaという強力な後ろ盾を得たことで息を吹き返し、ハプスブルク家を襲名した羽柴と共に旧派側の勢力を支配することに成功している。 その後ルドルフ二世が行方不明になったため表向きの権力もマティアスに移ることとなり、第二次木津川口の戦いでK.P.A.Italiaを破ったことで、 聖連内部を一気に牛耳ることに成功。 オリンピアを傀儡として取り込み、K.P.A.Italiaに代わって聖連そのものと言える権力を手に入れた。 羽柴がM.H.R.R.と完全に合流したのは作中時間より2年前であり、総長連合及び生徒会にはP.A.Odaの関係者も多い。 彼らと連携をとるP.A.O.M.という部署が作られ、P.A.Odaの主教導院P.A.M.と協同し表向き行動する場合の戦力を担っている。 一方、大勢を占める旧派側に対し、改派側は隣国の六護式仏蘭西と同調。 マクデブルクにいるゲーリケやマルティン・ルターを襲名した巴御前などのマティアスらに反抗する勢力も多く、 彼らは武蔵に協力するなりして羽柴 旧派勢力とは相容れない状態にいる。 羽柴側は聖譜記述によりP.A.ODA=織田から天下統一引き継ぐことになる「豊臣秀吉」側であるため人材の充実が必須だが、既に戦いは数えるほどしかないため、 新人育成のため戦場に投入するというのが難しく、装備品は立派だが経験が乏しい生徒が多い。 預けられた大罪武装は 飽食の一撃 。正式使用者はマティアスだったが、7巻下のネルトリンゲンの戦いの最後でテロリストに奪われた。 配られた聖譜は慈愛【カリタス】。 その枢要徳に対応した聖譜顕装は 意欲の慈愛・旧代 と 意欲の慈愛・新代 であり、それぞれ巴御前と柴田・勝家が使用する。 M.H.R.R.全体の主教導院はA.H.R.R.S.。 制服はルネサンスがあまり浸透しなかったため騎士・教譜文化から生まれたもので宗教改革後の平和令により新旧統一の黒基調とした真面目かつ地味なデザインとなっている。 なお、この国に存在する隠れ魔女はこの制服を改造して魔女服とするが、見つかると罰則が取られる。 P.A.Oda側が創生計画をスタートさせ、十本槍を含めたP.A.O.M.の面々の大多数が離脱する形になった終盤では、 生存していたインノケンティウス及び、ガリレオという新たな操り主を得たマティアスにより、K.P.A.Italiaの思惑を受けてヴェストファーレン会議に参加することとなる。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/724.html
【所属】 武蔵 【名前】 "提督" 【読み方】 アルミランテ 【種族】 スペイン人? 【字名】 不明 【登場巻】 1巻上~ 【人物】 マルゴット・ナイト、マルガ・ナルゼの配達業仲間の初老の男性。 ナイトとナルゼに最初に敗れるが、彼らの中では最も強いためリーダー的存在。 元三征西班牙武神隊エース。 三河戦では 双嬢 を叱咤し、二人の目を覚まさせた。 8巻上ではオリオトライに頼まれて、期末テストの助っ人として山椿や海兵や他の輸送メンバーと共に登場。 双嬢達に対群団戦のやりかたを教えた。